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2010年のあゆみ

12月17日(金) 東京支援連絡会議が新宿・御苑のスモン公害センターにおいて午後6:30〜8時まで行われました。会議終了後,近くの居酒屋で忘年会を行いました。

12月 9日(木) 東京地裁前において早朝宣伝行動。午前9時〜10時まで,指先がしびれるような寒さを感じる中,支援の皆さんや弁護団,原告,26名が参加してチラシを配り早期解決を訴えました。この行動終了まで,朝日新聞に取材をしていただきました。宣伝行動終了後に,未提出だった7065筆の個人署名(累計11万8823)と116筆の団体署名(累計1167)を裁判所と厚労省に提出しました。

12月 8日(水) 千葉大学薬学部(1年次後期)講義。午前10時30分より12時00分の一こま90分を,薬害被害と副作用被害について講義を行いました。

12月 3日(金) 週刊 金曜日12.3号に,「夢」と「悪夢」を与えた抗がん剤イレッサ(下)・「がんだから生きたかった」(ライター小西恵さん) が掲載されました。

12月 2日(木) 早期全面解決を求める総決起(大阪)集会が開催されました。

12月 2日(木) マンスリー行動が行われました。近澤は,大阪行きのために参加できませんでした。支援連の報告では参加者は18名,500枚用意したチラシは全て配布したとのことです。早朝,参加して頂きました皆さま,ありがとうございました。

12月 1日(水) 議員要請を行いました。東京支援の会,弁護団,原告の皆さん10名に参加していただき,衆議院第二議員会館ロビーに午後4時集合,衆議院と参議院の厚生労働委員の議員の皆さまを重点に,イレッサ訴訟に対する早期解決への再びのお力添えの要請を行いました。

11月 26日(火) 早期全面解決を求める総決起(東京)集会が開催されました。

11月 26日(火) 週刊 金曜日11.26号に「夢」と「悪夢」を与えた抗がん剤イレッサ(上)・「がんだから生きたかった」(ライター小西恵さん) が掲載されました。

11月 26日(火) 薬害イレッサ訴訟の早期全面解決を求める和解勧告上申書を,東西原告と弁護団は大阪・東京両地裁へ提出しました。東京地裁への提出は午後一時10分に裁判所前よりテレビカメラの取材を受けながら,原告から近澤が参加,弁護団と共に民事24部に赴き上申書を提出,その後,司法記者クラブにおいて会見をおこないました。

11月 19日(火) JR総連(全日本鉄道労働組合総連合会)へ,署名(抗がん剤による副作用死亡被害の救済制度の創設の署名4208筆と,薬害イレッサ訴訟の早期解決を願う団体署名156筆)を集めて頂いたお礼と,11月26日に開催の集会への参加のお願いに,午後2時より弁護団から阿部弁護士と原告から近澤が伺いました。

11月 16日(火) 参議院厚生労働委員会において,みんなの党の川田龍平参議院議員が薬害イレッサの副作用被害について質問をすることになりましたので,厚生労働委員会を傍聴しました。川田議員の質問時間は,16時より16時20分の20分間。初めにB型肝炎問題を質問,続いて薬害イレッサを質問していただきました。

11月 15日(月) 薬害イレッサ東京支援連絡会議が,午後6時30分より池袋・城北法律事務所において開かれ近澤が参加しました。終了後,午後8時30分より近くの居酒屋において懇親会を行いました。

11月 15日(月) 秋の公害総行動が開催されました。薬害イレッサからは,近澤が12時より厚労省前抗議行動に参加,各,団体の決意表明をいたしました。

11月 12日(金) 社民党への,薬害イレッサ訴訟のヒアリングが午後4時30分より行われました。
弁護団から5人と原告から近澤が,衆議院議員の阿部とも子先生の第一議員会館の事務所に伺って,約20分のお時間を割いていただき,薬害イレッサ訴訟に対するご理解と早期解決に向けたご尽力をお願いいたしました。

11月 11日(木) 共産党への,薬害イレッサ訴訟のヒアリングが午後4時より行われました。衆議院第二議員会館地下の第6会議室に,高橋千鶴子衆議院議員の他、志位和夫衆議院議員や赤嶺政賢衆議院議員の秘書の皆さんに参加していただき午後4時30分より午後5時30分の一時間,「夢の新薬の幻想」のビデオを放映,そして原告からは近澤が悲惨な被害についての実態を訴え,弁護団からはこれまでの概説と訴訟の経過等を説明して,薬害イレッサへの早期解決に向けたご協力をお願いいたしました。

11月 11日(木) 公明党への,薬害イレッサ訴訟のヒアリングが午後1より参議院議員会館内会議室で行われました。公明党からは、党副代表の松あきら参議院議員、渡辺孝男参議院議員、石川博崇参議院議員に出席していただき約40分間お時間を取っていただき,薬害イレッサ訴訟に対するご理解と早期解決に向けたご尽力をお願いいたしました。

11月 11日(木) 自由民主党衆議院議員の田村憲久先生の事務所,衆議院第一議員会館902号室に11時30分より薬害イレッサ訴訟弁護団と原告・近澤がお訪ねして,約20分のお時間を割いていただき,イレッサ薬害被害に対するご理解と早期解決に向けたご尽力をお願いいたしました。

11月 10日(水) 民主党の議員の皆さまに薬害イレッサへの早期解決に向けたレクをさせていただきました。午前8時40分より,衆議院第二議員会館一階多目的会議室におきまして,イレッサ訴訟の東西弁護団と原告からは近澤が参加して,厚生労働部会に所属する民主党の議員約60名の皆さまに参加していただき,早期解決に向けた取り組みと,抗がん剤による副作用被害の救済制度の創設について,約30分間レクチャーさせていただきました。

11月 9日(火) みんなの党へ,薬害イレッサへの早期解決に向けたレクをさせていただきました。イレッサ訴訟の弁護団6名と原告の近澤は,衆議院内のみんなの党第27控室で,午後13:30より約30分間,川田龍平議員に対応していただきました。

11月 8日(月) マンスリー行動を行いました。前回までは,文京区後楽の森ビルに,アストラゼネカの東京支社が入居していた関係でこの森ビル前において抗議行動を続けてまいりましたが,アストラゼネカ東京支社が,丸の内トラストタワー本館9階(千代田区丸の内1-8-3)への移転に伴い今回からはJR東京駅日本橋口ロータリーに支援の皆さん,弁護団,原告15人が参加してチラシを配りハンドマイクを使用して訴えました。

11月 6日(土) 全日本民医連の薬務局長研修会・約40名が参加(東京・豊島区大塚の労働会館で開催),この研修会で,一時間30分の時間をいただきイレッサの被害の実態について訴えさせていただきました。弁護団からはイレッサ弁護団の阿部事務局長,原告は近澤が参加いたしました。

11月 5日(金) 東京新聞の取材を大宮市の自宅で受けました。

11月 1日(月) 薬害イレッサ弁護団のWebサイトがリニューアルしホームページアドレスも変更いたしました

11月 1日(月) 議員要請を行いました。午後1時30分より,東京支援の会,弁護団,原告の皆さん8名が,衆議院第二議員会館ロビーに集合,衆議院と参議院の厚生労働委員の議員の皆さまを重点に,イレッサ訴訟に対する早期解決に向けたご理解とお力添えの要請を行いました。

10月 22日(金) 「抗がん剤による副作用死亡と医薬品副作用による胎児死亡の被害救済制度の創設を求める請願署名の提出と衆議院院内集会」が衆議院第二議員会館の一階多目的会議室において,民主党,みんなの党,共産党,社会党など大勢の議員の皆さまににご参加頂き,午後2時より開かれました。全国から寄せられた請願署名2万1935人を提出,被害の救済を要請いたしました。

10月 22日(金) 《薬害イレッサ問題の解決をめざす民主党議員の会》 が結成されました。
2002年7月に販売が開始されたイレッサで,現在までの報告で810人もの死亡被害が出ていることは何としても異常でこのままには放置しておくことは出来ないと,この日,参議院議員会館B103会議室で,イレッサ訴訟を支援する大勢の参加者の中,多くの民主党議員の皆さまが集会を開き「薬害イレッサ問題の解決をめざす民主党議員の会・仮称」を立ち上げて頂きました。

会長には川内博史衆議院議員,会長代理に谷 博之衆議院議員,事務局長に本田平直衆議院議員,事務局長代理に郡 和子衆議院議員,事務局次長に井戸 正枝衆議院議員,初鹿 明博衆議院議員,福田衣理子衆議院議員,三宅 雪子衆議院議員が選出されました。

10月 19日(火) 午前9時30分〜4時30分まで団体要請を行いました。

10月 18日(月) 抗がん剤による副作用死亡被害救済勉強会が,東京霞ヶ関の弁護士会館502号において,多くのメディアや大学関係,医療従事者の皆さんに参加していただき,18:00〜20:00開催,参加いたしました。

10月 18日(月) 共同通信の取材を(午後1時30分〜午後5時30分)受けました。

10月 17日(日) 今日17日は,2002年にイレッサの副作用で死亡した,娘・三津子の命日です。
前日は札幌で開催された薬害根絶フォーラムに参加でしたが,終了後懇親会に参加してから札幌を22時発夜行に乗車,青森に早朝6時前に到着,特急に乗り換えて八戸に向い,八戸から新幹線に乗り換え埼玉の大宮駅に朝9時に到着。娘のお墓参りがゆっくと出来ました。

10月 16日(土) 第12回・薬害根絶フォーラム・・<全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)主催>が札幌の北海道大学の学術会館において約290名の参加者を集め,午後1時より午後5時まで開催されました。イレッサ薬害被害者の会から近澤が参加して被害の報告を致しました。

10月 6日(月) 金沢大学医学部と薬学部講義。医学部は4年生120名に10:30〜12:00・一こま90分,午後は,角間の薬学部において13:00〜14:30の90分,抗がん剤イレッサの副作用被害の経緯について話しを致しました。

10月 4日(月) 午後1時30分より新宿で水口弁護士より現状説明。〜新宿御苑のオンブズパースンに立ち寄り。〜午後6時30分より丸の内8階コンファレンススクエアにて行われた,川田龍平「いのちの対談」日本医師会会長 原中勝征氏との対談集会に参加,午後8時30分まで。

9月 29日(水) ポスター・チラシ制作の打合せ。午後3時30分より,池袋・城北法律事務所で。

9月 24日(金) 支援の会ニュース発送作業と,支援連絡会議を,新宿御苑のスモン公害センターにおいて午後6時より行いました。

9月 23日(木) 昨日の気温はさいたま市で34度の真夏日,じりじりの暑さの中をお墓参りに出掛けました。一日明けた今日の気温は21度と一気に晩秋の肌寒さです。酷暑が続いた今年の夏もやっと終わったようです。

9月 20日(月) 結審を迎えた薬害イレッサ裁判に関して,週刊・金曜日に掲載をしていただく予定で,さいたま市大成で午後1:30〜取材を受けました。

9月 16日(木) 新64期司法試験合格者祝賀会に招かれ参加しました。午後5時30分より,東京・四谷のプラザエフ3Fにおいて,司法試験に合格した新人弁護士の皆さん約30人が薬害問題の中で「イレッサ薬害被害」について勉強会を行い,終了後同会館内で,この日のメーンである合格祝賀会が賑やかに開催され,多くの新人弁護士の皆さんと楽しく交流ができました。(終会9:00)

9月 16日(木) イレッサ総決起集会用のチラシ・ポスター制作の打合せを午後4時30分より池袋・城北法律事務所において行いました。

9月 15日(水) 医療用医薬品の広告宣伝の有り方について医療メディアの方と懇親しました。午後1時より大宮市の自宅において,特に,医療用医薬品におけるリスクとベネフィットに関し,副作用情報を医師,患者にどのように伝えられるか等の問題について,イレッサ被害を経験した立場から意見交換を行いました。

9月 14日(火) 支援連絡事務局会議が,池袋・城北法律事務所において午後1時より開かれました。

9月 12日(日) 薬被連世話人会が,大阪・北区天満のマーズにおいて開かれました。今回は,東京HIVからも参加,根絶フォーラムの開催や事務局体制などさまざまな議題について13:00〜17:00まで,話し合いが行われました。

9月 10日(金) 9・10東京地評争議支援総行動の支援を受け街頭宣伝を行いました。14:00〜文京区のアストラゼネカ東京支社前に,さまざまな団体から結集の約100人にも上る皆さんと共に,「アストラゼネカの非道は決して許さない!」とチラシをを配り,イレッサ訴訟の早期解決と被害患者に対する謝罪と保障,救済制度の創設を訴えました。この後,アストラゼネカ東京支社を訪ね,要請書を直接提出しました。

9月 8 日(火) 薬害イレッサ訴訟東京支援連絡会議が,新宿区・スモン・公害センターにおいて午後6:30分より行われました。この日,観測以来初という,福井県に上陸した台風が関東を通り抜けた影響で神奈川・山北町や千葉市などでは山ぐずれや浸水など大きな被害も出ました。この最悪な天候の中を10人も参加していただきました。

9月 7 日(火) ホームページアクセス数が開設から6年で170、000に達しました。

9月 1 日(水) マンスリー行動を行いました。午前8:30〜約一時間,霞ヶ関の厚生労働省前において支援の皆さん,弁護団等15名が参加しました。マンスリー行動の後・・ノーモアミナマタ裁判の応援に東京地裁前に移動,応援のメッセージを行いました。この後・裁判を傍聴,終了後弁護士会館で行われた報告集会に参加しました。

8月 25日(水) 薬害イレッサ東日本訴訟最終弁論が開かれ結審を迎えました。判決日は追って通知するとされました。

8月 24日(火) 薬害根絶デーが開催されました。

8月 19日(木) 産経新聞の取材を受けました。

8月 5日(木)  10:00〜 衆参の厚労委員の議員の皆さまを主に,薬害イレッサの早期解決と,抗がん剤による副作用被害の死亡に対する救済制度の創設に向けたご理解と取り組みをお願いしました。この要請には,支援のみなさんや弁護団,原告など12人が参加しました。

8月 5日(木)  マンスリー行動を行いました。午前8:30〜一時間,東京・文京区後楽のアストラゼネカ東京支社前において支援の皆さん,弁護団等17名が参加しました。

7月 30日(金) 薬害イレッサ西日本訴訟の最終弁論が大阪地方裁判所202号法廷で(午前9時55分〜午後4時50分)開かれました。この裁判で西日本訴訟のすべての審理は終了,結審を迎えました。西日本訴訟の判決日は来年2月25日,午後3時〜と決まりました。

7月 21日(水) 福井大学医学部講義。(13:00〜14:30・一こま90分),イレッサ副作用被害の経緯について医学科6年生約150名の皆さまにお話を聞いていただきました。

7月 21日(水) この裁判の開始以前からさまざまに支援して頂いています宮内さんご姉妹のお父様が,午前1時食道がんにより死亡いたしました。75歳でした。こころよりご冥福をお祈りいたします。

7月 19日(月) 大阪・毎日放送の取材を受けました。梅雨明け直後で気温36度の猛暑の中を記者やカメラマンの方たちに訪れていただき,午後2時より約3時間,さいたま市の自宅で,イレッサの副作用,間質性肺炎での死亡の悲惨さや思いなどについて取材していただきました。放送は,おもに関西圏を中心に29日の予定です。

7月 17日(土) 新63期7月集会(司法修習生による集会)が17日〜18日の2日間,京都教育文化センター(京都市左京区聖護院川原町4-13)で開催されました。この集会の17日の分科会,「薬害イレッサ訴訟〜ガン患者の命の選択」に,弁護士で薬害オンブズパースン事務局長の水口真寿美氏とイレッサ薬害被害者の会の近澤昭雄氏が招かれ、<抗がん剤イレッサ副作用被害の実態と経緯>についてお話をさせていただきました。・・・この分科会には,大阪毎日放送のテレビカメラが入り,イレッサ薬害被害について取材していただきました。

7月 11日(日) 第22回参議院議員選挙の投票日(即日開票されました)

7月  1日(木) 毎日新聞の取材を受けました。

7月  1日(木) マンスリー行動を行いました。午前8:30〜一時間、東京・文京区後楽のアストラゼネカ東京支社前において支援の皆さん、弁護団等15名が参加しました。

6月 29日(火) しんぶん赤旗の取材を受けました。

6月 28日(月) 月刊誌 潮 の取材を受けました。

6月 26日(土) 昭和大学薬学部の学生の皆さんの呼びかけで、「イレッサの副作用被害」について勉強会が開かれ、近澤が参加しました。午前9時より東京・大塚の東京民医連会議室で薬学部、医学部の皆さん8人が参加して午前11時30分まで、被害の経緯など問題点について勉強しました。

6月 24日(木) ホームページアクセス数が開設から5年8ヵ月で160、000に達しました。

6月 23日(水) 東京支援連絡会議が、新宿区御苑前の公害センターにおいて、午後6時30分〜午後8時30分開かれ参加しました。

6月 5日(土) 午後1時より、「シンポジウム「医薬品の安全性と製薬企業のマーケティング」が東京・港区田町駅側の、女性と仕事の未来館において開催、参加致しました。第二部で「薬害イレッサ」の問題点を、関口正人弁護士よりパワーポイントを使用した詳しく分りやすく解説がありました。

6月 4日(金)・・一日の行動
午前8:30〜、公害総行動の2日目は、夫々の団体の皆さんが関係する省庁前に分散して宣伝行動からこの日の行動が始まりました。イレッサ薬害被害者の会の会員は厚生労働省前の宣伝行動から参加してチラシを配り街頭宣伝車からのマイクで、公害のないきれいな地球を!!・・薬害の根絶を!!・・訴えました。

午前11時〜12:00
、厚生労働省交渉を行いました。厚労省一階共用会議室で、原告や支援の皆さん、弁護団など30人ほどが参加、まず、開会の始めに、早期解決を願って全国から寄せられた署名・10.801筆を提出しました。その後、厚労省のイレッサに対する取り組みや今後の対応について考えを聞きましたが、厚労省の見解としては、訴訟中の団体との交渉は一切行わないとして予め提出していた要望の内容についての回答はなく紛糾のまま終了の時間となりました。

12時20分、東京地方裁判所に対して署名を提出いたしました。民事24部に伺い「薬害イレッサ訴訟の早期解決を願う」署名10.801筆を提出しました。(累計で110.801筆を提出)

午後3時〜午後4時30分、衆議院第二議員会館会議室において、「抗がん剤による副作用死亡」と「医薬品による胎児死亡」についての被害救済制度の創設を求める院内学習会」が開催され、100名を上回る多くの皆さんに参加して頂きました。この集会には多くの議員の皆さまにも参加の快諾を頂いていましたが、2日に鳩山総理大臣の突然の辞任で政局が混乱する事態となりました。午前11:00より民主党の体表選選出、その後首班指名から組閣等と公務多忙のために議員の皆様には夫々の秘書の方にご参加を頂きました。そのような中を川田龍平議員は息を切らせながら駆けつけて頂き、政局がどのように変わろうと、薬害根絶に向けた取り組みをますます強く訴えて行きますと、力強いメッセージを頂きました 

6月 3日(木) 第35回公害総行動開催。イレッサ薬害被害者の会は加盟団体の一つとして原告や弁護団、支援の皆さんと共にさまざまなイベントに参加。午後6時から日比谷公会堂で開催される集会には、全国から公害被害者や薬害被害者、支援関係の皆さんなど約2.000人が集まりました。

5月 25日(火) 大阪・泉南アスベスト国賠訴訟の原告の皆さんが議員会館前で行う抗議行動に,薬害イレッサ訴訟の原告からも連帯支援の訴えと原告の皆さまに対して励ましのメッセージを述べさせて頂きました。・・・アスベストの被害について国の責任を認めた判決が5月19日に出されました。しかし,国は,控訴を検討していると言います。この被害についても原告には何一つ過失も責任もありません。国は直ちに裁判所の判決を重く受け止めて被害に対する責任をとって下さい。周辺の住民に対する被害については直ちに救済を行って下さい。・・私たちは切に望みます。

5月 25日(火) 議員要請を行いました。午後3時より,薬害イレッサ訴訟の原告と,支援,弁護団は,衆・参両院議員の皆さまへ,6月4日に衆議院第2議員会館で開催いたします「抗がん剤による副作用死亡」と「医薬品による胎児死亡」についての被害救済制度の創設を求める院内学習会へのご参加のお願いの再要請を行いました。

5月 18日(火) イレッサ訴訟東京支援連絡会議が午後6:30〜新宿スモンセンターにおいて行われました。

5月 7日(金)  東邦大学薬学部講義。(一年生120人)
         5時限・14:50〜16:00の70分 ・・ 6時限・16:10〜17:20の70分

5月 1日(月)  東京渋谷区(原宿駅)・神宮橋において午前9:30〜10:30、イレッサ薬害訴訟の早期解決と抗がん剤による副作用死亡被害に対する副作用被害救済制度の創設に向けた署名活動・チラシ配りを行いました。

4月 26日(月) 議員要請・・午前10:00〜衆議院議員、参議院議員に対して医薬品副作用被害救済制度創設に向けた請願署名に対する協力議員への要請を行いました。

4月 13日(火) 女性自身が発売・イレッサ薬害被害の悲惨な状況が7頁に渡って掲載されました。

4月 12日(月) 豊島区勤労福祉会館で小池晃参議院議員の講演に参加しました。 午後6:30〜8:30

4月 1日(木) マンスリー行動を行いました。午前8:30〜一時間、東京・文京区後楽のアストラゼネカ東京支社前において支援の皆さん、弁護団等15名が参加しました。

3月 20日(土) 全国薬業労働者連絡会議(全薬会議)開催の、薬業労働者と薬害被害者の懇談に参加しました。東京・文京区の平和と労働会館3階会議室に於きまして午後1時30分より午後5時まで、薬害エイズ、薬害C型肝炎、薬害イレッサが参加して薬害防止に向けた討論を行いました。

3月 18日(木) 薬害イレッサ3.18行動は、午前8:30より厚生労働省前の宣伝行動からスタートして、厚労省への10万筆の署名提出、要請書の提出、東京地裁へも訴訟の早期解決をお願いして署名を提出しました。この後、文京区のアストラゼネカ東京支社前に約80名が結集してイレッサ被害に対する謝罪と安全性の見直しを計れと、抗議の行動を行い要望書を提出いたしました。このあと、衆議院と参議院の議員の皆様方に要請を行いました。

3月 9日(火) 女性自身の取材を受けました。早ければ4月号に特集記事として掲載が予定されています。

3月 4日(木) マンスリー行動を行いました。午前8:30〜一時間、東京・文京区後楽のアストラゼネカ東京支社前において支援の皆さん、弁護団等14名が参加しました。

2月 26日(金) 薬害イレッサ西日本訴訟第30回裁判が大阪地方裁判所202号法廷に於きまして午後1時30分より開かれました。この日の大阪は雨風共に強い悪天候てなりましたが多くの皆さまに傍聴に参加して頂きました。裁判が終了して弁護士会館において報告集会、その後・午後5時30分より強い風雨の中を淀屋橋南詰め付近においてチラシなどを配り宣伝行動を約一時間行いました。宣伝行動の後・この日は、午後6時30分より大阪民主医療連合会(大阪民医連)会議室におきまして薬害イレッサ訴訟大運動大阪実行委員会〜結成集会が開催され約80名近い参加者の中、薬害イレッサについての勉強と被害についての経緯の説明、イレッサ副作用被害のビデオ放映、被害患者の遺族が綴った思いの朗読など行われ午後9時30分に終会しました。

2月 12日(金) 女性自身の取材を受けました。

2月  5日(金) 東京・板橋支援連絡会議が,小豆沢の組合事務所隣2Fにおいて午後6時30分〜行われました。今年第一回目の会議,今年一年の活動について,結審から判決が出されるであろう大切な年となることから,もっと支援を広げ理解を得られるように続けて活動をして行こうと決議しました。終了後,近くでミニ新年会でした。

2月  4日(木) マンスリー行動を行いました。午前8:30〜一時間、東京・文京区後楽のアストラゼネカ東京支社前に、支援の皆さん、弁護団等18名が参加して、訴訟の早期解決と、ここまで被害を拡大させた責任の謝罪を行うことを訴えるチラシを配りました。この朝はたいへんに厳しい寒さでしたが多くの皆さんがポケットから手を出してチラシを受け取って頂き、300枚ほどのチラシを配りました。・・・早朝行動の後、目黒のさつき会館へ要請に伺いました。

1月 25日(月) 女性自身の取材を受けました。

1月 16日(土) 薬害イレッサ訴訟の東西原告は,統一原告団を結成しました。
京都市のJA会館(京都駅八条口徒歩5分)で東西の原告,弁護団など30数名が午後3時より統一の原告団結成の集会を開いて,西日本の原告代表に清水英喜氏を,東の原告代表に近澤昭雄氏を選出しました。

1月 14日(木) 東京支援連絡会が新宿・御苑前のスモンセンターにおいて午後6:30〜開かれました。支援の会のニュース発送作業も同時に行われました。

1月 10日(日) ホームページアクセス数が15万件に達しました。

1月  7日(木) マンスリー行動を行いました。2010年の今年、前半で、提訴から6年近くに及んで審議されてきた裁判は、結審、そして判決を迎えるという秒読みとも言うべき大切な時期になってきました。昨年、新たに民主党主導の政権に変わって初の薬害訴訟でもあるこの薬害イレッサ裁判の早期解決を願って、新年の第一弾の宣伝行動を厚生労働省前で午前8:30〜9:30の一時間、支援のみなさん、弁護団、原告ら21人がチラシを配り訴えました。


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