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2007年のあゆみ

12月19日 薬害肝炎被害者の全員救済解決に向けた行動・(首相官邸前)の行動に午後3時より参加しました。この日の行動は、国会議員となって毎日精力的に活動を続けている、自らもHIVの被害者の川田龍平氏が呼びかけてこの抗議行動となりましたが約50人の支援者が官邸に向けて肝炎被害者の救済をと声を挙げました。この後、銀座のマリオン前に移動して、多くの薬害肝炎被害原告の皆と合流、チラシを配り署名をお願いしながら支援と早期解決へのご理解をと道行く人に訴えました。

12月14日 明治大学法科大学院で、薬害イレッサについてゲスト講師に招かれ、イレッサ弁護団の阿部弁護士と共に伺い、(午後6時より7時30分)イレッサの副作用被害について話しを致しました。

12月13日 東京・千代田区春闘共闘委員会がこの日、厚生労働省にたいして要請を行いましたが、イレッサ薬害被害も要請の一つに取り上げて頂けるとと言うことで参加、連帯行動を行いました。

12月9日(日)〜10日(月) 公害総行動の合宿勉強会が箱根で行われ、イレッサから阿部弁護士が参加しました。

12月8日 第2回イレッサシンポジウムが開催されました。 東京・新宿区のJR千駄ヶ谷駅近くの野口英世記念会館講堂に160人の参加者の中、抗がん剤の副作用被害の問題や薬害被害、薬害による副作用被害と命の重さについて、朗読劇やパネリストによるディスカッションなどが行われました。

12月7日 イレッサシンポジウム開催の準備を池袋・城北法律事務所において、多くの支援のみなさんや弁護士、原告が集まって資料などの袋詰め作業を行いました。

12月4日 イレッサ東日本訴訟の支援連絡会実行委員会が池袋・城北法律事務所で、イレッサシンポジウム開催準備について話し合いを行われました。

11月29日 イレッサ東日本訴訟の支援連絡会実行委員会が新宿・新宿御苑のスモン・公害センターにおいて午後6時30分より行われました。

11月28日 薬害イレッサ西日本訴訟第19回裁判が(13:15〜)大阪地裁202号法廷で開かれました。今回の裁判は愛知ガンセンターの光富徹哉副院長が被告側証人として出廷、国とアストラゼネカによる主尋問が行われました。

11月22日 司法修習生弁護士合格プレ研修ガイダンスが東京・四谷のプラザエフにおいて午後6時〜8時(祝賀会含む) 行われ,新たに弁護士になられた皆さんに,イレッサ薬害被害について話をして欲しいと招かれ参加しました。

11月20日 山梨大学医学部看護学科で,「薬害の歴史と被害者・家族の生活」についての講義依頼がありましたので伺って来ました。14:15〜16:15の一時間半の講義でしたが多くの学生のみなさんや教授の方たちに聞いていただきました。

11月18日 今日,関東に木枯らし一号が吹きました。

11月17日 東京大気汚染公害裁判全面解決報告集会が,東京・平和島の東京流通センターにおいて(午後2時より午後5時)開かれました。今年8月8日,11年に渡る裁判闘争を経て和解解決した原告の皆さんや支援に関わったたくさんの人たち弁護団など,約400人が一堂に会して戦いを振り返り,これからも公害対策に取り組んで行く決意を語り合う集会でした。イレッサ薬害被害者の会も,この集会の成功を願って少しでもお手伝い出来ればと午前10時より開場の設営や案内などに参加させていただきました。 

11月15日 共立薬科大学(東京・港区芝大門)に講師として招かれ,イレッサ薬害被害の実態を講演しました。今回で三回目となる講演でしたがマルチ講堂いっぱいの約250人の学生にさまざまな薬害被害の一つ,イレッサ薬害被害の実態を,午前11:00から70分間を熱心に聞いて貰いました。講義の後,多くの学生からたくさんの質問や励ましを受けました。

11月13日〜14日 支援の会と弁護団,原告は,来る12月8日開催のイレッサシンポジウム参加のお願いで団体の要請を行ないました。

11月9日 薬害イレッサ東京支援の会実行委員会が、東京・池袋の城北法律事務所において午後6時30分より行われました。

11月7日/8日の2日間、公害総行動で団体要請を行いました。都内の主だった団体約100ヶ所を手分けして回りました。要請は(東京大気裁判勝利集会の案内、イレッサシンポジゥム参加の案内、有明公金支出差し止め裁判判決日の東京での集会の案内、公害・地球懇集会の案内)4件の団体案内で行いました。

10月31日 薬害イレッサ東日本訴訟・第17回裁判が東京地裁103号法廷で午後1:10〜16:30 開かれました。この裁判では,被告側証人の国立がんセンター,西條長宏副院長に対する被告側(国とアストラゼネカ)の主尋問が行なわれました。詳細は報告のページをご覧下さい。今年の期日は,この日で終わりました。来年は1月31日に開かれます。

10月28日 薬害根絶フォーラム(第9回)が開催されました。(13:00から17:00)大阪西区土佐堀のYMCA国際文化センターにおいて,今年も大阪府薬剤師会の共催で多くの薬剤師の皆さん約400人に参加して頂きました。

10月24日 薬害根絶デー(8月24日に開催) の実行委員会の反省会が新宿・日民協で午後6:30から行なわれました。

10月23日 東京・板橋の小豆沢病院の施設において,午後3時〜6時,健文労組に加盟している薬局や診療所などの皆さんが集まっての勉強会が行なわれましたので,西川さん,日向寺さんの計らいで千田さんも出席の中,参加させて頂きました。イレッサのビデオを放映,原告の話をたくさん取って頂き訴えてまいりました。ここ・民医連から医師を含めたたくさんの皆さんのご理解と支援を・・と訴えてきました。

10月19日と22日の2日間,イレッサシンポジウムへの参加要請と次回の裁判の傍聴お願いで,板橋,文京,豊島,新宿などを支援者の皆さん,イレッサ弁護団,原告が手分けして団体要請を行ないました。

10月16日 支援の会ニュースの発送作業を,新宿区池袋の城北法律事務所にて多くの支援者のみなさんが集まって行ないました。

10月11日 薬害イレッサ東日本訴訟・東京支援の会の実行委員会が新宿区御苑のスモン公害センターにおいて午後6時30分より行なわれました。

10月9日 薬害イレッサ西日本訴訟第18回裁判が大阪地方裁判所202号法廷で開かれました。この裁判では,被告側の証人として出廷した近畿大の福岡正博教授に対する原告側代理人による反対尋問が行なわれました。詳しくは10月9日・薬害イレッサ西日本訴訟・第18回裁判期日のご報告をご覧下さい。 

10月5日 薬害イレッサ東日本訴訟、板橋支援の会実行委員会が板橋区志村の双葉で行なわれました。

10月3日 全国公害被害者総行動の運営委員会が(午前10:30〜12:00)、新宿御苑のスモン公害センターで行なわれ、合宿の日程、来年の総行動に向けて、運動の取り組みなどについて議論されました。

9月27日 全国公害被害者総行動の参加団体の一つで,共に裁判の中で戦いを続けている「高尾山天狗裁判」の控訴審の最終弁論が東京高裁101号法廷で,満員の傍聴人の中(午後4時〜午後5時10分)開かれました。裁判の終わりに裁判長より,「この裁判の弁論を終結する,裁判の社会的な重大性を考え判決の日は追って伝えます」と重々しい言葉が私の胸の中に響きました。5年に渡る戦いは一旦幕を閉じましたが高尾山の開発は続いています。この後,午後6時より文京区のシビックセンター4Fで報告集会が開かれ,イレッサ薬害被害者の会からは3人が参加,他に弁護士の方2人も参加しました。裁判開始に先立ち裁判所前での行動では連帯の挨拶を近澤がさせていただきました。

9月17日 薬害肝炎訴訟の決起集会「今こそ最終解決・全患者の救済を!」が星陵会館(千代田区永田町)で午後1時30〜午後5時近くまで開催されました。全国から多くの肝炎原告が参加して全員の救済と早期の解決を訴えました。この会にイレッサ薬害被害者の会から近澤が参加,連帯の挨拶をさせて頂きました。

9月15日 イレッサ薬害東京支援連絡会一周年総会が東京都文京区の文京シビックセンターにおいて開催されました。

9月12日 薬害肝炎原告らによる座り込み行動(10日から12日)が激しく降り続く雨の中を行なわれました。イレッサ東日本の裁判開始前に座り込み行動の日比谷公園かもめの広場に,励ましに行ってきました。・・・どこまでもやり抜く覚悟で挑んだこの行動でしたが午後2時前に突然の安部首相辞任が発表され,座り込みも解除されました。

9月12日 アストラゼネカ東京支社(東京文京区)に申し入れを行ないました。この申し入れと同時にアストラゼネカ社前行動を行ない,約50人の支援参加者と共に被害患者にたいして速やかな補償と救済と謝罪を訴えました。この行動の後・午後1時15分より,東日本訴訟第16回裁判が行なわれました。

9月9日 全国薬害被害者団体連絡協議会・薬被連世話人会が京都のスモン基金において開かれました。

9月7日 東京大気汚染訴訟板橋勝利報告集会が,東京板橋区・志村コミュニティーホールにおいて午後6:30〜8:30,多くの原告や支援関係者・弁護士,医療関係者が参加して開かれました。

9月7日 薬害肝炎訴訟仙台地裁判決で原告に厳しい判決が出されました。全国5地裁で起こされた薬害肝炎訴訟で初めて原告側が実質的に敗訴する形となった。全国の原告・弁護団は7日午後、厚生労働省内で記者会見を開き、「この判決の論理で行けば、薬害は繰り返される」と怒りをあらわにした。

9月5日 公害総行動実行委員会が後1:30〜4:00,東京・新宿区新宿御苑のスモン公害センターにおいて開かれました。

9月4日 東京・板橋区イレッサ訴訟支援連絡会世話人合同会議が午後6時30分より板橋区小豆沢の志村コミュニティーホールにおいて開かれました。

9月1日 ホームページのアクセス数が90,000件を突破しました。私たちのホームページの開設は2004年9月10日の開設から3年目となりましたが,イレッサの副作用被害の実態と薬害の根絶に対して,このように多くの皆さまに関心を持って訪れて見ていただいたことに有り難く感謝申し上げます。

9月1日 国民に司法の風を吹かせよう Part15(風の会)の集会が東京・四谷のプラザF,主婦会館3階・主婦連会議室において午後1時30分〜午後4時30分で開かれました。今回のテーマは「多発する薬害と司法の役割」+「薬害イレッサがん患者の命の重さを問う」をメーンテーマとして約50人の参加者の中,イレッサの薬害被害の実態についてイレッサ薬害被害者の会から近澤が,イレッサ弁護団から事務局長の阿部哲二弁護士が出席してお話を聞いていただきました。・・・第1部にイレッサの講演,司会を地婦連の飛田恵理子氏。第2部に東京大気裁判の報告を石川氏と原弁護士,続いて高尾山天狗裁判からの報告に橋本氏,司会は公害・地球懇の小池信太郎氏が務められました。第1部,第2部共に活発な質疑応答も出され関心の高さの表れと思いました。開会挨拶に主婦連参与の清水鳩子氏。行動提起を篠原義仁弁護士に,閉会挨拶を都地消連代表の寺田かつ子氏が務められました。この集会準備にご尽力ご配慮いただいた事務局の池田さん,尾崎さんにお礼申し上げます。

8月29日〜30 イレッサ訴訟原告と東日本弁護団は,支援と裁判傍聴のお願いに団体要請を行いました。

8月28日 イレッサ訴訟東京支援の実行委員会が東京・新宿区のスモン公害センターで行われました。

8月24日 第8回薬害根絶デー開催。朝10:00より午後6時までさまざまなイベントで200人の支援の皆さんで盛大に盛り上がり,そして今年も無事に終了しました。

8月21日 薬害根絶デーに配布する資料の作業を行いました。午後5:30〜,日本民主法律家協会:東京都新宿区新宿1丁目14番4号 AMビル2・3階で行われました。

8月21日 東京・目黒区祐天寺方面に肝炎支援の方たちと団体要請。

8月10日 イレッサ訴訟東京支援連絡会のニュース(第4号)の発送作業を行いました。池袋・城北法律事務所で午後6:30〜支援者や原告,弁護団や城北法律事務所の事務の皆さんに手伝って頂きました。

8月8日 東京大気汚染訴訟が今日・東京地裁,高裁において正式に和解されました。和解調印の後,文京区のシビックセンター4Fで報告集会が行われ参加してきました。11年にも渡った長い戦いで1人1人に対する賠償金は微々たるもの,しかし,救済制度・医療費の助成創設を勝ち取ったことは大きな成果ではありましたがぜんそくの患者で高齢者の多い原告の皆さんの顔は疲れ切ってみえました。ご苦労様でした。暫くは休養をしてください。

8月6日〜8日 薬害根絶デーの参加支援のお願いに,薬害根絶デーの実行委員や支援の皆さんと共に各団体に要請に回りました。

8月3日 薬害根絶デーの実行委員会が新宿区の日民協(18:30〜)で開かれました。

7月31日 薬害肝炎名古屋訴訟判決。国や製薬会社の責任を認め、原告9人のうち8人に、880〜4400万円、総額計1億3200万円を支払うよう命じた。全国5地裁に提訴された集団訴訟で4件目の判決。先行した3地裁の判決よりも、救済対象を拡大し、初めて、第9因子製剤を投与され感染した患者についても、国の責任を認定した。

7月30日 薬害イレッサ西日本訴訟第17回裁判が(10:00〜15:30)大阪地裁202号法廷で開かれました。今回の裁判は近畿大学の福岡正博教授に対し被告側・国とアストラゼネカの主尋問が行われました。

7月30日 第21回参院選が昨日29日投票が行われました。開票の結果・与党自民党が惨敗,民主党が参院の第一党になりました。公示前の勢力では自民が110⇒83に。民主が81⇒109に。公明が23⇒19に。共産が9⇒7に。社民が6⇒5に。・・・この選挙では,国民の多くが安心できる住みよい日本を期待して投票したのではないだろうか。変わって欲しいものだ。

7月24日 イレッサ東京支援連の実行委員会が,新宿区のスモンセンターにおいて6:30〜開かれました。

7月24日 しんぶん赤旗の取材を受けました。これまでにも何度となくイレッサ薬害被害について取り上げていただきましたが再び,イレッサ訴訟裁判の経緯などについて取材して頂きました。

7月19日 薬害根絶デー実行委員会が18:30〜21:00新宿の日民協において開催され参加しました。

7月18日 東日本訴訟第15回裁判が東京地方裁判所103号の大法廷で午前10:20〜午後5:00時15分開かれました。午前中は原告側証人の浜六郎先生の主尋問。午後は福島雅典京大教授に対する被告側・国とアストラゼネカの反対尋問が行われました。

7月17日 薬害肝炎東京訴訟の裁判が午後1:30〜東京地裁103号法廷でひらかれ傍聴してきました。

7月15日 月刊誌・がんサポート(発行・株式会社エビデンス社http://www.evidence-inc.jp)8月号に・・届け!がん患者たちの声 ="夢の新薬"ともてはやされた「イレッサ」の薬害を裁判で問う= と題してイレッサ薬害被害の実態や経緯・概説について私たち被害者の願いと思いが掲載されました。

7月11日 静岡薬害訴訟を支援する会 (三島市の三島共立病院・ことぶき薬局内) の定期総会で薬害勉強会が開かれイレッサ訴訟弁護団の阿部弁護士と近澤が招かれ17:30〜19:30参加,イレッサ被害の実態について多くの薬剤師や看護しの皆さんに聞いて頂きました。

7月8日 全国薬害被害者団体連絡協議会(薬被連)の世話人会が京都スモン基金において13:00〜17:00で開かれ参加しました。

7月5日 薬害根絶デー(8.24)実行委員会が新宿区の日民協で18:30〜21:00開かれ参加しました。

7月2日 東京大気汚染訴訟・公害裁判,和解で全面解決。
提訴したのが1996年,11年も戦って来たことになるが7月2日。東京高裁が和解を提示した案を受け入れ長い戦いが終わる。あまりにも低い和解解決金の提示に被害を受け苦しみ続けている原告たちは苦渋の選択だったと思うと何ともやるせない。しかし,この戦いで,@ぜんそくの患者に対して都内全域,全年齢を対象に自己負担なしの医療費助成制度を創設。A国,都,首都高が公害対策を実施する。は,都内の喘息患者は救われる。被害者や原告たちが多くの支援者と力を合わせた戦いの実りは大きく今後に生かされる。

6月30日 8.24に開催される薬害根絶デーへの参加要請と支援のお願いのために,神奈川方面への団体要請を,薬害肝炎支援の皆さんと薬害肝炎訴訟の原告たちと回りました。

6月27日 東京・板橋支援の会の支援者のみなさんと共に,午後1:30〜午後5時頃まで板橋区内の各団体にイレッサ訴訟の裁判支援の要請に回りました。

6月26日 東京都庁の職員労組に要請に回りました。これまでにも何度となくイレッサ訴訟への支援のお願いをしてまいりましたが今回も,次回裁判(第15回裁判・東京地裁)の傍聴のお願いと薬害根絶デーへの参加をお願いしました。

6月25日 薬害肝炎訴訟の行動に参加しました。今年3月23日に東京地裁で判決が出されて今日まで,被害患者に対する早期の救済を国に求めて行動してきましたが,未だに何の指針も提示もなく,このままでは肝炎原告たちの命は見捨てられてしまうと内閣府に対して抗議の行動のために全国から約400人が内閣府周辺に結集しました。イレッサ薬害被害者の会としても一支援者として抗議の参加をしました。

6月21日 薬害イレッサ訴訟東京支援の会の実行委員会が東京・新宿区のスモンセンターで午後6時30分より,15人ほどの参加者で開かれました。

6月20日 東京大気汚染訴訟・公害裁判の原告や支援者,弁護団が結集してトヨタ自動車東京本社前(東京・水道橋)で無期限の座り込み行動の応援に参加する。真夏のようなじりじりとした暑さの中,多くの喘息の患者ばかりの原告たちの容態は大丈夫なのだろうか。ただ無事にと祈るのみ。

6月13日 今年も8月24日に開催される「薬害根絶デー」に向けて,参加のご協力と支援やカンパのお願いのために団体要請を始めました。第一回目として連日5日間を予定しての行動です。

6月12日 午後6時30〜 東京・池袋にある城北法律事務所において,イレッサ支援の会の皆さんや弁護団が参加して,「支援連絡会・ニュース・第3号」の発送作業を行いました。今回の発送部数は700件近くになりました。

6月11日 午後6時30分より,東京・新宿区の早稲田大学・西早稲田キャンパス8号館308教室で,法務研究科の浦川教授もご参加いただき,抗がん剤イレッサの副作用被害について学習会を開いていただきました。

6月4〜5日 第32回全国公害被害者総行動デーが開催,今年も参加いたしました。今年は年明けの1月からイレッサ薬害被害者の会は実行委員として参加,準備に携わってまいりました。今回の大会は,全国から約1200人の公害・薬害被害者,支援団体,一般支援,弁護団が参加して,4日お昼からのデモ行進,日比谷公園スタート〜厚労省を中心とした官庁街を一周した日比谷公園・カモメの広場までの一時間,午後からはそれぞれの省庁交渉と行動,午後6時〜8時には参加者が日比谷公会堂に一堂に集まってさまざまな祭典・アピールを行いました。・・・・・翌5日は早朝行動として,8時より全ての参加者が手分けしての抗議行動,チラシ配りを行い二日間に渡った行動は無事終了いたしました。

6月1日 ホームページのアクセス数が80,000件を突破しました。

5月30日 薬害イレッサ板橋支援の会事務局会議が開かれました。
東京・板橋区小豆沢の健康文化会において午後6:30〜より行われ,裁判の取り組み対策。支援拡大に向けた活動。勉強会,学集会の取り組みなどを話し合いました。

5月29日 午後12時30〜 健康文化会(今回は・東京板橋区の荒馬座をお借りして開催)の勉強会に参加させていただきました。参加者の30人すべてが医療関係者ということでイレッサの被害の実態について,ビデオを見ていただき,20分ほどの話しでしたがみんな真剣に聞いて頂きました。

5月26日 がんサポート(月刊誌)の取材を受けました。・・イレッサ被害の実態と一部では未だに誤解されているイレッサに対する情報について話をさせて頂きました。

5月24日 薬害肝炎訴訟の抗議行動「ダイイン」が日比谷公園かもめの広場で行われました。一時間ほどしかできませんでしたが共に行動参加いたしました。全国から集まった肝炎原告,肝炎友の会,支援者,弁護団など200人ほどが結集して肝炎被害者の早期救済を訴えました。

5月23日 東日本訴訟第14回裁判が東京地方裁判所103号法廷で午後1時30分〜開かれました。裁判開始前には裁判所まえにおいて街頭活動・チラシを配ってイレッサ訴訟のご理解を訴えました。参加いただいた多くの学生の皆さん,支援の皆さんには本当に感謝いたします。今回の裁判は,原告側の主尋問として京都大学の福島雅典教授に証言して頂きました。

5月19〜20日 薬被連世話人会と学習会。 京都府立宇治公園・宮河にて,二日間にわたる勉強会を行いました。薬被連に加盟している各団体世話人と会員の多くが参加。・・・イレッサ薬害被害者の会は予定の調整が付かず参加できませんでした。

5月11日 西日本訴訟第16回裁判が大阪地方裁判所202号法廷で午前10:00〜午後5:00で開かれました。今回の期日は,原告側の証人である医薬ビジランスセンター理事長で医師の浜六郎先生への被告国とアストラゼネカ社代理人による反対尋問が行われました。

5月10日 薬害イレッサ板橋支援連絡会主催の「イレッサ勉強会」が午後6時30分より午後8時30分で,東京都板橋区大山栄町・板橋グリーンホールに於きまして開かれました。

5月8日 薬害イレッサ東京支援連絡会運営委員会が東京・新宿御苑前の公害センターにおいて午後6時30分〜開かれました。

5月1日 原宿署名活動・・メーデー会場の代々木も近い東京・原宿駅の大歩道橋上においてイレッサ副作用被害の訴えと支援を求めて,午前9時より2時間ほど支援者や弁護団,原告など10人ほどで小雨模様の中,署名活動を行いました。

4月27日 東京都板橋区のイレッサ薬害の支援団体,板橋支援の会の皆さまと共に,この訴訟へのご理解と支援を訴え要請に回りました。

4月25日 東日本訴訟第13回裁判が東京地方裁判所103号の大法廷で午後1時15分〜4時30分に開かれました。この期日では,前回・原告側証人として証言して頂いた別府宏圀医師に対する,被告側の反対尋問が行われました。

4月14日 財団法人・いしずえ,主催のシンポジウム「重大な副作用のある医薬品のリスク・マネジメント」が東京・港区芝公園の共立薬科大学マルチ講堂にて開かれ,参加しました。

4月12日 東京支援連絡会のニュース発送作業を池袋の城北法律事務所にて,午後6:30〜行いました。

4月10日 公害総行動運営委員会が新宿スモンセンターにて行われ出席しました。

4月4日 イレッサ板橋支援の会実行委員会が東京板橋区の健康文化会医療労組にて行われました。

4月3日 毎年8月24日に行われる「薬害根絶デー」の実行委員会が東京池袋の城北法律事務所にて午後6:30〜8:30で行われました。

3月31日 新宿御苑にて,イレッサ薬害原告や弁護団,支援者と薬害ヤコブ原告と支援者や弁護団,中国残留孤児のたくさんの皆さん達,薬害肝炎弁護団や支援関係のみなさん達30人ほどで合同花見会を行いました。

3月30日 薬害イレッサ板橋支援の会で,結成後第一回目の団体要請が13:30〜16:30 板橋区内13箇所を回って署名と支援への参加,裁判傍聴をお願いしました。 今回の参加者は6人で行なわれ,原告は近澤が参加しました。同じ日・午後6時30分〜,新宿御苑のスモンセンターにおいて,薬害イレッサ東京支援の会実行委員会が行われ続いて近澤が参加しました。

3月28日 薬害肝炎原告と支援者による抗議行動「日比谷公園かもめの広場・座り込み行動」が行われ参加しました。この抗議行動は訴訟から4年7ヵ月,薬害肝炎の前面解決という原告団の要求を全く拒否し続ける厚労省に対しての行動で,この座り込みは30日まで続けられました。民主党から党首や管議員,多くの議員,小池晃議員,薬害被害者の応援,櫻井よしこさん,など他多くの著名人が応援に駆けつけました。無期限の座り込みは,急遽内閣官房副長官の下村博文氏が肝炎原告の代表と会い,この問題の解決に向けた検討を約束するとのことで座り込み抗議行動は中止されました。

3月25日 薬害ヤコブ和解確認5周年記念の式典が滋賀県大津市のにおの浜・記念碑の前で開かれ参加し。先の厚生労働大臣の坂口議員や民主党の議員も参列。この後・近くのホテルにて懇談会が開かれました。

3月23日 薬害肝炎東京判決,午後2時より東京地裁103号法廷において判決が言い渡されました。2002年10月の提訴から,長く苦しい日々を積み重ねて訴え活動してきた肝炎被害原告の戦いに対して,きっと報われるものと信じて,東京地裁103号法廷を傍聴しました。・・・判決文を読み上げる裁判長の、・・・一部,原告の訴えを棄却する・・・ この声は,今も私の脳裏にこびり付いて消えません。誰が肝炎被害者を作ったのか。何故,被害が起きているのに補償をしないのか。日本に明日への未来はないナ,何とも不可思議な国だナ。原告は,身も心もズタズタ,ボロボロなのに。ハムラビの目には目を歯には歯をと言いたい心境です。

3月22日 薬害肝炎東京訴訟,判決前前夜集会が東京・池袋のみらい座いけぶくろ(豊島公会堂)において,18:30〜20:30で開かれ参加しました。

3月21日 インフルエンザの治療薬「タミフル」の異常行動などの副作用問題で,厚労省は今朝未明に緊急安全情報を発出した。

3月12日 日本消費者新聞社の取材を受けました。

3月7日〜8日の二日間にかけて,公害総行動の団体要請が行われ,イレッサからは近澤が参加致しました。7日は午後からの参加で午後4時30分頃まで。8日は午前9時30分より午後5時までのオルグでしたが,今回の要請は,様々な団体へのイレッサ被害も理解が浸透して多くの励ましを受けました。

3月7日 イレッサ薬害板橋支援の会実行委員会を板橋区,小豆沢病院の食堂をお借りして行いました。

3月6日 西日本訴訟第15回裁判が大阪地方裁判所202号法廷で開かれました。今回の期日は,原告側の証人である医薬ビジランスセンター理事長で医師の浜六郎先生への原告側より尋問が行われました。裁判開始前,大阪北区の淀屋橋にて支援者や弁護団,原告が集まってミニ集会・チラシ撒きなどの行動を行いました。

3月1日 15:00〜17:00 医薬品医療機器総合機構(千代田区霞ヶ関3・新霞ヶ関ビル6F)において,薬被連のメーバー10人は,先の2月6日に厚生労働省に対して行った要望書(機構の就業規則の緩和に関する件。人件費の削減とPMDAの中期目標・中期計画改定に関する件。PMDAの承認審査手続きの透明性確保に関する件。市販後安全対策の強化に関する件。)提出に関する説明を求めました。医薬品医療機器総合機構から14人厚生労働省医薬食品局から5人が出席。

2月19日 薬害イレッサ東京支援連絡会が開かれました。午後6時より,東京・池袋の城北法律事務所において,15人が参加,今後の活動についての話し合いを行いました。

2月10日 月刊誌「がんサポート」の取材を受けました。イレッサは延命の効果を示せなかったことが証明されましたが,今後も使用を願うがん患者に対して,このイレッサは使い方を誤ると重篤な副作用の発現で死亡する危険が著しく高いことを納得した上で使用の決断をして頂きたいです。安全神話・魔法の薬と考え迷信している患者の皆さんたちに少しでも理解が得られるように願っています。私たちの思いがほんの少しでも伝わって記事となれば幸いなのですが...。

2月7日 東日本訴訟第12回裁判が東京地裁103号法廷で開かれました。この日は,原告側証人として別府宏圀医師に対して,原告側代理人より1:30〜4:30で質問が行われました。東京地裁でもいよいよ証人尋問が始まったと言う事で反響も大きく,多くの傍聴者で溢れ,満員の札止めとなりました。

2月7日 イレッサ薬害被害者の会は,薬害イレッサ東日本訴訟支援連絡会と薬害イレッサ訴訟を支援する学生の皆さん,薬害イレッサ訴訟東西弁護団ら30数人で,11:00より,厚労省に対して緊急の申入れを行いました。また,これまでに集まった署名9294筆を,支援する会の小池信太郎氏より提出。早期解決と被害者の全員救済を強く求めました。・・・この後,東京地方裁判所にも署名を提出して,この訴訟の早期解決と被害者の救済をお願いしました。 この期日から「肺がん患者の命の重さを問う」と染め抜いたのぼり旗を使用しました。

2月1日 イレッサ薬害被害者の会と薬害イレッサ東西訴訟弁護団,医薬ビジランスセンターの理事長・浜六郎医師は,イレッサに延命効果がなかったことに関して厚労省の9階において,午後9時30分より抗議の記者会見を開きました。

2月1日  イレッサに関する試験結果の調査会が,厚生労働省7階会議室にて,午後6時30分より急遽開かれました。この会議のの中で,イレッサの臨床試験・ドセタキセルとの比較臨床試験・を国内で実施していたが優位の差を認められなかったと...。すなわち,イレッサには延命の効果がないと証明されたことになりました。しかし,何千人に一人か何万人に一人かは分かりませんがスーパーレスポンダーと言われる,劇的に効く患者がいることは私たちは認めています。この人達を的確に早く探し出すことがガン医療の発展と患者の安心に繋がれば何より嬉しいこと。期待したいですね。

1月31日 薬害イレッサ西日本訴訟 第14回期日が開かれました。この期日は前回期日で原告側の証人として証言された京都大学の福島雅典先生への被告側の反対尋問が行われました。

1月30日(火)  ホームページアクセス数が70、000人を突破しました。2004年9月10日に開設してから一日平均100人の人達に訪れていただき,こんなにも早く到達できました。これからは更新にも,内容にも心を配ってよりいっそう薬害の根絶を訴えて続けて行きます。有難うございます。

1月25日 板橋区労連議長,他の皆さまの呼び掛けで,イレッサ薬害訴訟板橋支援連絡会の結成式がこの日,東京・板橋区大山のグリーンホールにおいて13人の参加者を集め開かれました。事務局長には薬剤師の千田恵美子さんが就任されました。

1月25日  金沢大学医学部で4年生を対象に,イレッサ薬害被害についての講義に行ってきました。講義時間は午後4時30分から6時まで。当初は4年生が対象との事でしたがオープン授業と言うことで,200人ほどの中での講義で,医学・薬学の医師や看護師の方たちも聴講して頂きました。

1月20日 今年第一回目の薬被連世話人会に参加して来ました。京都・四条烏丸から歩いてすぐの所・京都スモン基金にて参加者は14人で開かれました。

1月19日  高尾山の自然をまもる 市民の会(http:www.naturetakao.com/)の一月号会報に,イレッサ薬害被害を取り上げ掲載して頂きました。

1月18日 イレッサ弁護団の津田弁護士と東京学芸大学に講演に行ってきました。午前10時15分からの講義と言う事で寝坊しないようにと少し緊張しました。学生の聴衆は200人位,殆どのみなさんが熱心に聴いてくれました。イレッサの被害を通して,日本のガン医療の悲惨さを理解して頂けたと感じました。このような機会を作って頂いた関係者の皆さんに感謝申し上げます。

1月16日 薬害イレッサ東京支援連絡会 07年の第一回集会が,新宿御苑の公害センターにて午後6:30より13人の支援のみなさんの参加で開かれました。


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