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イレッサ副作用死787人に
小池晃参議院議員(共産党)に政府が答弁書で明らかに


小池晃参議院議員(共産党)がイレッサの副作用被害問題に関する質問主意書を再び政府に提出しました。その質問に対する政府の答弁書が2009年4月24日に出され、被害者数の増加が明らかとなり、減少傾向であった死亡数が増加傾向であることが判明しました
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4月24日に回答のあった政府答弁書によると、2002年7月の発売開始からの急性肺障害や間質性肺炎などの副作用報告数は2058人で、内・死亡被害者数は787人となりました。
昨年(2008年)一年間で、副作用数が142件増加し、死亡は53人増えました。
この報告は、4月25日のしんぶん赤旗に掲載されました。
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年次別の死亡者数
2002年(平成14年)・・7月16日~12月31日までの死亡数180人
2003年(平成15年)・・死亡数202人
2004年(平成16年)・・死亡数175人
2005年(平成17年)・・死亡数80人
2006年(平成18年)・・死亡数52人
2007年(平成19年)・・死亡数38人
2008年(平成20年)・・死亡数45人
2009年(平成21年)・・1月1日~3月31日までの死亡数15人
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 ※質問主意書・政府答弁書の詳細は以下のファイルをご覧ください
第171回国会(常会)(平成21年1月5日〜平成21年7月21日)質問主意書・答弁書
提出番号・135 提出者・小池 晃参議院議員
2009年4月16日に提出された、イレッサ副作用被害に関する質問本文(PDF)
2009年4月24日に回答のあった、イレッサ副作用被害に関する政府答弁書本文(PDF)





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