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世界にさきがけて,日本で2002年7月に承認された肺ガン治療薬「イレッサ」の副作用によって,今年3月までに706名が死亡しています。発売後わずか数年の間に,これほど多くの死者を出した例はありません。その意味で,薬害イレッサは史上最悪の薬害事件です。
イギリスに本社をおく製造元のアストラゼネカ社は,05年1月,イレッサには延命効果が認められないとして,欧州(EU)における承認申請を取り下げました。また,アメリカでも,05年6月,FDAがイレッサの新規患者に対する使用を禁止しました。
しかし日本では,厚労省が現在もイレッサの販売使用を認めており,副作用による死者が多発しています。薬害の防止と被害者の救済を求めて,国と企業を相手どって提訴されている薬害イレッサ訴訟に多くの皆さまがご支援をよせていただくことを訴えます。 |
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薬害イレッサ訴訟を支援する会 |
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薬害イレッサ西日本弁護団 |
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連絡先・御池総合法律事務所 弁護士・永井弘二 |
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電話・075-222-0011
FAX・075-222-0012 |
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