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 @ 被害者は末期のガン患者さんです
 A 他に何か方法があったかという問題があります
 B でも,誰も責任をとらなくてよいのかという思いがあります
 C では,誰が,いつからいつまで責任をとるべきかということもあります
こんな様々な点がある事件ですが,でも遺族は,仕方がなかったんだで忘れられてはたまらないという思いです。
末期ガン患者だから,どんなクスリを処方されてもいいんだ,死んだところでしょうがない,メーカーが莫大な利益をあげて法的責任がなければそれまで,というのでいいんでしょうか。末期ガン患者は,人体実験の対象ではありません。生き続けたいのです。
メーカー,輸入業者,厚労省,医師,患者,遺族,皆で,クスリのあり方とその被害の責任,救済のあり方を考える問題だと思います。
下記の日時において学習会を行います。是非ご参加下さい。
交通・最寄地図・・東武東上線 大山駅下車徒歩3分
都営三田線・板橋区役所前下車徒歩7分
主催・薬害イレッサ板橋支援連絡会
(健康文化会医療労働組合内)
電話・03(3968)8137・・FAX・03(3966)6107
問い合わせ先・薬害イレッサ訴訟弁護団
城北法律事務所
電話03(3988)4866
弁護士・阿部哲二
事務局・黒田真一



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