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 イレッサ薬害被害者の会

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HOME > Topics一覧 > 薬害根絶デーリポート


  今から7年前の1999年8月24日、サリドマイド・スモン・薬害エイズなどの悲惨な薬害を引き起こした反省と謝罪の意味を込めて、厚生労働省の前庭に「薬害根絶誓いの碑」が建立されました。
 しかし、今なお新たな薬害が生み出され、適切な救済がなされぬまま、被害と闘う毎日が続いております。全国薬害被害者団体連絡協議会(通称・薬被連、9薬害11団体で構成)は、薬害の根絶と被害者救済を願い、毎年この日に「碑の前の誓い」を中心に厚生労働省交渉・文部科学省交渉・リレートークなど、一連の薬害根絶行動を行っています。
 9時30分〜有楽町マリオン前で薬害根絶デーはスタートしました。
薬害根絶を!みんなで訴えました。
薬害のない明るい未来を。
繰り返して欲しくない薬害を
訴えました。
遠く九州から、大阪から、そして名古屋からとたくさんの薬害肝炎を支援する学生のみなさんが集合。
薬害イレッサ訴訟を支援する学生のみなさんも大勢来てくれました。
9時頃に上野一帯にかけて激しい雨が降りました。有楽町マリオン前の街頭行動は出来るのだろうか..とちょっと心配したけど、着いてみると雨が降った様子もなく絶好の街頭宣伝日和♪...
  ●10:00〜文部科学省交渉が行われました。

●小坂憲次文部科学大臣●
今年で8回目を迎える文部科学省交渉に初めて、文部科学大臣が出席しました。
全国薬害被害者団体連絡協議会代表世話人の花井十五氏より小坂大臣に要望書を手渡しました。
提出した要望書の内容はこちらからご覧下さい。
文部科学省への要望書(2006)
  ●12:00〜 厚生労働省前でのリレートーク
暑い中をたくさんの人達が集まりました。薬害の被害に遭った人たち。
薬害の被害で家族を亡くした人たち。こんな事は許せないと参加した人たち。みんなで、声を出して訴えました。
ノーモア・薬害を!!

●13:00〜 厚労省・碑の前行動 川崎二郎厚生労働大臣へ要望書提出
薬害根絶デーの厚労省交渉は今年で7回目を迎えます。今年は現在訴訟中の三団体、(MMR・肝炎・イレッサ)の各代表が川崎厚生労働大臣に要望書を渡して、被害者の早期救済と薬害の根絶をお願いしました。各団体が提出しました要望書は、それぞれの団体のホームページよりご覧下さい




    ●13:30〜パレード (霞ヶ関〜銀座)
薬害被害原告や遺族、全国から集まった学生のみなさん、支援のみなさんや薬害訴訟の弁護士の皆さん150人が霞ヶ関の厚労省前を13:30分スタート・・銀座まで約一時間を歩いて、薬害の根絶、被害患者の救済を訴えました。お疲れ様でした。

   ●18:30〜報告集会 (霞ヶ関・弁護士会館2階ホール クレオ)
霞ヶ関・弁護士会館2階クレオ、18:30〜報告集会の模様です。

8月30日には判決が言い渡される薬害C型肝炎訴訟の、被害の実態ビデオが上映。
鈴木利廣弁護士より薬害対策弁護士連絡会(薬害弁連)の報告。
続いて、全国薬害被害者団体連絡協議会・代表世話人 花井十五氏より、本日の
文部科学省交渉と厚生労働省交渉について話し合いの内容など説明がありました。
薬害被害原告(薬害肝炎・イレッサ・MMR)から被害の実態を訴え支援のお願いをしました。
主婦連参与(元会長)清水鳩子様からも励ましのメッセージを頂きました。
今年も、全国からたくさんの学生の皆さんが集まって、早朝からのマリオン前行動やパレード、朝8:30〜夜10時過ぎまで会場の設営、進行などさまざまに係わっていただきました。
薬害根絶運動・・日本で一番長い日・・を無事に終わることが出来ました。
感謝いたします。
●20:00 すべてのスケジュールが終了しました。 このあとみんなで懇親会に・・行きましたぁ〜

この大会の準備に少しでも参加出来ましたことを感謝致します。有難うございました。
長い準備期間を経て、たくさんの人達に支えられて、今年の薬害根絶デーも無事に終了。
学生のみなさん、有難う ('-'*)アリガト・・ボランティア参加のみなさんありがとうございます (_ _*)支援の会のEさん、スタッフのみなさん有難うございます。♪(#^ー゚)v・・・そして、そして実行事務局のYさんありがとうございました。



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