●今回の裁判は、開廷時間が4時からとたいへん遅い時間にも係わらず101号の大法廷がほぼ満席になるほどの傍聴で埋め尽くされました。時期も梅雨時とあって今にも降り出しそうな空模様の中、いつも傍聴に来て頂く学生の方たちが試験中であったりで少ない傍聴人数を予想していたのですが、たいへん多くの方達に参加して頂きました。 |
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裁判は時間通り午後4時開廷で始まり、はじめに原告側、被告側の提出書類の確認、次に原告訴訟代理人の意見陳述となりました。まず原告訴訟代理人の西田穣弁護士による「疫学的因果関係について」意見陳述。次に同じく原告訴訟代理人の望月晶子弁護士から「国がイレッサを承認したことの違法性と安全義務違反について」、同じく原告訴訟代理人の名取孝浩弁護士から「被告アストラゼネカの広告宣伝について」、意見陳述を行いました。最後に、原告訴訟代理人の津田二郎弁護士が「被告アストラゼネカの応訴態度について」意見陳述を行いました。
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原告側訴訟代理人による意見陳述は、大法廷の隅々にまで響きわたり、被告国と被告アストラゼネカに対する抗議を込めた陳述が行われ、傍聴の人たちも真剣に聞き入っていました。 |
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裁判は時間通り午後4時開廷で始まり、はじめに原告側、被告側の提出書類の確認、次に原告訴訟代理人の意見陳述となりました。まず原告訴訟代理人の西田穣弁護士による「疫学的因果関係について」意見陳述。次に同じく原告訴訟代理人の望月晶子弁護士から「国がイレッサを承認したことの違法性と安全義務違反について」、同じく原告訴訟代理人の名取孝浩弁護士から「被告アストラゼネカの広告宣伝について」、意見陳述を行いました。最後に、原告訴訟代理人の津田二郎弁護士が「被告アストラゼネカの応訴態度について」意見陳述を行いました。
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