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■イレッサ訴訟とは・・抗がん剤のあり方を問う訴訟
「夢の新薬」「希望の薬」などともてはやされたイレッサは、2002年7月の販売開始後、2005年4月末現在607人もの死亡被害者を生み出しました。04年12月17日、FDA(米国食品医薬品局)は、イレッサに延命効果がないという試験結果を発表、市場からのイレッサの回収か他の妥当な規制措置をとる予定であると発表しました。英国アストラゼネカ社は,ヨーロッパ(EU)各国に出していたイレッサ販売のための承認申請を自ら取り下げました。イレッサが欠陥商品であることを製薬会社自ら認めたも同然の行為です。
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2006年 5月17日(水) |
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午後4時00分〜5時00 |
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東京地方裁判所 103号大法廷 |
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地下鉄丸の内線・・日比谷線・・千代田線・霞が関駅下車A1出口地下鉄桜田門駅下車・徒歩5分
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■第8回口頭弁論では
原告側が、被告国と被告アストラゼネカ社の不法行為責任を明らかにする予定です。 |
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■裁判終了後の報告集会のご案内
裁判終了後、裁判所隣の弁護士会館5階502EF会議室に於きまして報告集会を予定しています。裁判の感想、支援者の方たちのお話、原告の話し、弁護団からイレッサ訴訟の説明などを予定しております。皆様からの質問や疑問についても遠慮なくご質問お受け致します。たくさんの皆様のご参加をお待ち致します。 |
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■裁判傍聴をお願いします・どなたでも傍聴ができます
まだ一度も裁判の傍聴をされた事がない方、是非一度このイレッサの副作用被害の裁判を傍聴してみませんか。東京地方裁判所にお越し頂くと、裁判所正面右側の一般入り口から入り、係員による簡単な持ち物検査を済ませ、後は指定の法廷に入るだけです。多くの皆様の傍聴をお願い致します。
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■今後の裁判日程 |
東日本訴訟(東京地裁)・・7月19日
西日本訴訟(大阪地裁)・・7月26日 |
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