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◇今回の裁判は、追加提訴の原告の本人尋問が行われます。
「がん患者の命の重さを問う」・・薬害イレッサ訴訟は、今年で5年目を迎えます。製薬会社のアストラゼネカが、延命の効果は他の薬の比ではない夢の新薬と大きく宣伝し、専門医がこれを推奨、そして厚生労働省が素晴らしい新薬として特定療養費制度まで適用して承認した「肺がん治療薬・イレッサ」。これを信じた患者の多くが死亡したことに対しての訴訟です。
今回行われる裁判は、少しでも生き続けていたいと願って服用し亡くなった、関東在住のその方の娘さんが原告の本人尋問です。いよいよ大詰めを迎え結審も間近と予想されて参りました。多くの皆さまの傍聴へのご参加をよろしくお願い致します。
 2009年 10月15日(木)
  午後1時30分〜午後4時の予定です
  東京地方裁判所 103号大法廷
地下鉄丸の内線・・日比谷線・・千代田線・霞が関駅下車A1出口地下鉄桜田門駅下車・徒歩5分
●裁判開始前に、東京地裁前にて宣伝行動を行います
裁判開始前、12:00〜13:00の予定で、東京地裁前・地下鉄・霞ヶ関駅出口付近に於きまして宣伝行動を行います。皆さまのご参加をよろしくお願い致します。
●裁判終了後の報告集会のご案内
裁判終了後・・・東京地裁隣接の弁護士会館におきまして報告集会を予定しております。係りの者がご案内致しますので皆さまのご参加を宜しくお願い致します。
 ・・ お問い合わせ ・・
イレッサ薬害被害者の会

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ東日本訴訟弁護団
城北法律事務所
弁護団事務局長・弁護士 阿部哲二
弁護士 津田 二郎
担当事務員 新 庄  聖
東京都豊島区西池袋1-17-10
エキニア池袋6階

電話:03-3988-4866
FAX:03-3986-9018