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■薬害イレッサ東日本訴訟
「夢の新薬」などともてはやされたイレッサは、2002年7月の販売開始後、04年12月末現在588人もの死亡者を生み出しました。04年12月17日、FDA(米国食品医薬品局)は、イレッサに延命効果がないという試験結果を受け、市場からのイレッサの回収か他の妥当な規制措置をとるかの予定と発表しました。また、英国アストラゼネカ社は、EUでのイレッサの承認申請を取り下げました。
04年11月提訴された本訴訟は、イレッサが欠陥商品であるか否かを問い、医薬品における製造物責任法における欠陥とは何かを問う訴訟です。
 2005年 5月18日(水)
  午後4時00分〜
  東京地方裁判所 103号大法廷
地下鉄丸の内線・・日比谷線・・千代田線・霞が関駅下車A1出口地下鉄桜田門駅下車・徒歩5分
お1人でも多くの皆さまのご支援で傍聴に来て頂きますよう宜しくお願いいたします。(東京地裁への最寄地図はこちら)
裁判傍聴のご案内・・裁判は誰でも傍聴が出来ます。霞ヶ関の東京地方裁判所(上記地図参照下さい)に来ていただくと正面入り口で簡単な持ち物検査があります。チェックを済ませると法廷番号の103号法廷に来て頂くだけです。多くの皆さまの傍聴をお願い致します。
第二回口頭弁論では・・・原告側が
@イレッサが安全性を欠く欠陥商品であること
A被告アストラゼネカ社が、欠陥を隠しながら販売したこと
Bイレッサの医師向けの添付文書にも重大な副作用があることを隠しながら、その危険が明らかになるたびに改訂を重ねていたことなどを明らかにする予定です。
●報告集会のご案内
裁判終了後に、弁護士会館5階508ABC号会議室におきまして報告集会を開催致します。多数のご参加をお願いいたします。
・・ お問い合わせ ・・
イレッサ薬害被害者の会

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ訴訟東日本弁護団
豊島区西池袋1-17-10
池袋プラザビル6階
城北法律事務所
電話・03-3988-4866
FAX・03-3986-9018
事務局長・弁護士 阿 部 哲 二