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 2008年 1月31日(木)
  午前10:00〜17:00
  東京地方裁判所 103号大法廷
地下鉄丸の内線・・日比谷線・・千代田線・霞が関駅下車A1出口地下鉄桜田門駅下車・徒歩5分
●今回は
◆被告側証人の西條長宏医師 (日本臨床腫瘍学会理事長・国立がんセンター東病院副院長) に対する原告側の訴訟代理人(弁護士)による反対尋問が行なわれます。
■裁判開始前に街頭宣伝を行います
裁判開始前、9:00〜裁判所前にて宣伝行動,チラシ配りを行います。皆さまのご参加よろしくお願い致します。
■イレッサとは
イレッサは、イギリスに本社を置く世界的な大企業アストラゼネカが開発した肺がん治療薬です。イレッサは、「副作用の少ない画期的な夢の新薬」として大々的に宣伝され、2002年7月に承認申請後6か月という異例の早さで世界で初めて、日本で承認されました。

ところが、「夢の新薬」であるはずのイレッサは、承認直後から死亡を含む重篤な副作用が多発。2006年9月30日現在,676人もの副作用による死亡が報告されています。04年12月17日、FDA(米国食品医薬品局)は、イレッサに延命効果がないという試験結果を発表、新規の患者に対する投与は禁止する措置がとられました。英国アストラゼネカ社は,ヨーロッパ(EU)各国に出していたイレッサ販売のための承認申請を自ら取り下げました。イレッサが欠陥商品であることを製薬会社自ら認めたも同然の行為です。

薬害イレッサ訴訟は、世界で初めて抗がん剤の安全性を問い、アストラゼネカ社の日本法人とイレッサの承認をした国を被告として、被害の救済を求める損害賠償請求訴訟です。
■薬害イレッサ訴訟は
@がん患者への安全な抗がん剤の提供を求めて提起した、世界で初めての抗がん剤の安全性を問うています。
A医薬品の販売・宣伝のあり方、医薬品に対する製造物責任を問う訴訟です。
B被害にあっても救済されない抗がん剤副作用被害者に対する救済制度の創設を求めています。
・・ お問い合わせ ・・
イレッサ薬害被害者の会

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ東日本訴訟弁護団
城北法律事務所
弁護団事務局長・弁護士 阿部哲二
担当事務官・黒田真一
東京都豊島区西池袋1-17-1
池袋プラザビル6階
電話:03-3988-4866
FAX:03-3986-9018