HOME > 裁判関連資料 > 東日本訴訟・裁判のお知らせと裁判報告 >2007年10月31日期日のお知らせ
最寄り駅・ 地下鉄丸の内線・日比谷線・千代田線⇒霞ヶ関駅下車A1出口
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●上記期日に東京地裁において イレッサ訴訟の裁判が開かれます。お忙しい事とは存じますがお一人でも多くの皆様の傍聴を宜しくお願い致します。
今回の裁判は,被告側証人として西條長宏医師 (日本臨床腫瘍学会理事長・国立がんセンター東病院副院長) に対する被告側の主尋問が行なわれます。
■薬害イレッサ訴訟は
 イレッサは,肺ガン治療薬として2002年7月に世界にさきがけて日本で承認され,販売が開始されました。ところが、販売開始から5年余りで,少なくとも706人もの方がその副作用の間質性肺炎の被害に遭って地獄のような苦しみを味わい亡くなっています。そのため2004年,イレッサの副作用の被害者らが,国と,イレッサを販売するアストラゼネカ株式会社(本社:大阪梅田スカイビル)を相手どって,損害賠償請求訴訟を起こし現在,大阪と東京で裁判が行われています。
■裁判開始前に街頭宣伝を行います
12:00〜 東京地裁前で街頭宣伝を行ないます。
より多くの皆様に,このイレッサ薬害訴訟へのご理解とご支援をお願いするために,裁判所前でチラシ配りを行います。多くのみなさまのご参加を宜しくお願い致します。
■裁判終了後の報告集会のご案内
裁判終了後、16:30より,裁判所隣,弁護士会館5階507号室に於きまして報告集会を開催致します。裁判の感想、支援者の方たちのお話、原告の話し、弁護団からイレッサ訴訟の説明などを予定しております。皆様からの質問や疑問についても遠慮なくご質問お受け致します。たくさんの皆様のご参加をお待ち致します。
■予定されている次回以降の裁判期日のご案内
次回以降の裁判期日の予定
●東日本訴訟(東京地裁)・・・・・次回の期日は未定です。
●西日本訴訟(大阪地裁)
11月28日(水)・・13:15〜 (大阪地裁202号法廷)
被告側証人・光富徹哉氏(愛知ガンセンター副院長)に対する被告側の主尋問が行なわれる予定です。
・・ お問い合わせ ・・
イレッサ薬害被害者の会

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ東日本訴訟弁護団
城北法律事務所
弁護団事務局長・弁護士 阿部哲二
担当事務官・黒田真一
東京都豊島区西池袋1-17-1
池袋プラザビル6階
電話:03-3988-4866
FAX:03-3986-9018