HOME >裁判関連資料 >西日本訴訟第28回期日 

以下の期日に薬害イレッサ西日本訴訟の裁判が開かれます。
お一人でも多くの皆さまの傍聴をよろしくお願いいたします。
 7月 31日(金)
  午後1:30〜午後4:00の予定です
 大阪地方裁判所 202号大法廷
京阪電車、地下鉄御堂筋線 「淀屋橋駅」 下車徒歩5分
今回の裁判は
薬害イレッサ西日本訴訟も大詰めを向えました。今回の裁判は、文書提出命令で出た膨大な臨床試験の資料に基づき、新たに判明した点について前回の裁判で、原告側証人の浜六郎医師の主尋問が行われましたが、今回は被告側の反対尋問が行われます。
薬害イレッサ訴訟とは?
「夢の新薬・希望の薬」と言われて、2002年7月に世界にさきがけて日本で承認され、販売が開始された肺ガン治療薬です。ところが、販売が開始された2002年8月から副作用による死亡被害が多発し、2004年4月までに787人もの方がその副作用の間質性肺炎で地獄のような苦しみを味わい亡くなったと報告されています。そのため2004年11月に、イレッサの副作用の被害者らが、国と、イレッサを販売するアストラゼネカ株式会社(本社:大阪梅田スカイビル)を相手どって、損害賠償請求訴訟を起こしました。現在、大阪と東京で裁判が行われています。

今後の裁判期日予定
・・ 次回以降の西日本訴訟の裁判期日予定は
2009年8月31日(月) はいよいよ原告本人尋問が行われます
大阪地裁202号法廷 10:00〜17:00


お問合せ
イレッサ薬害被害者の会
代表・近 澤 昭 雄

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ西日本訴訟弁護団
京都市中京区烏丸御池東入
アーバネックス御池ビル東館6階
御池総合法律事務所
弁護士 永 井 弘 二
TEL:075-222-0011
FAX:075-222-0012