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薬害イレッサ西日本訴訟
2009年2月16日(月)
午後1時15分〜午後4時
大阪地方裁判所 202号法廷

2009年2月27日(金)
午後1時15分〜午後4時
大阪地方裁判所 202号法廷

◆交通案内・ 大阪市北区西天満2-1-10 大阪地方裁判所所在地図はこちらを参照下さい
地下鉄御堂筋線・京阪電鉄淀屋橋駅下車徒歩約10分
地下鉄堺筋線・京阪電鉄北浜駅下車徒歩約10分
◆2月は ・ 上記ご案内の通り、16日と27日の2回、続いて裁判が開かれます。


■イレッサ薬害訴訟の裁判も大詰めを向えました
イレッサ薬害西日本訴訟は、2004年7月15日提起して、第一回の裁判は2004年11月1日に開かれ、今年で5年目を向えました。
今回、お知らせします2月16日と2月27日の裁判は、これまでの証人尋問等をまとめて、原告被告双方がそれぞれの主張を説明します。プレゼンテーションの形で傍聴の方にも分かりやすいものになる予定です。おおくの皆様のご参加をお願い致します。
■イレッサ訴訟とは・・抗がん剤のあり方を問う訴訟
「夢の新薬」「希望の薬」などともてはやされたイレッサは、2002年7月の販売開始後、2008年3月末現在734人もの死亡被害者を生み出しました。04年12月17日、FDA(米国食品医薬品局)は、イレッサに延命効果がないという試験結果を発表、市場からのイレッサの回収か他の妥当な規制措置をとる予定であると発表しました。英国アストラゼネカ社は,ヨーロッパ(EU)各国に出していたイレッサ販売のための承認申請を自ら取り下げました。イレッサが欠陥商品であることを製薬会社自ら認めたも同然の行為です。

●裁判の傍聴はどなたでもできます。多くの皆様の傍聴をお願いいたします。
●裁判終了後、報告集会を開きます。皆様のご参加をお願い致します。
●東日本訴訟 (東京地裁期日) のお知らせ
  2月23日(月) 第24回期日が午後2時より103号法廷で開かれます。
  3月3日(火) 第25回期日が午前10時30分より103号法廷で開かれます。

・・ お問い合わせ ・・
イレッサ薬害被害者の会

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ訴訟西日本弁護団
弁護団事務局長 永 井 弘 二
京都市中京区鳥丸通御地東入
アーバネックス御地ビル東館6階
御池総合法律事務所
電話075−222−0011
Fax075−222−0012