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・・薬害イレッサ西日本訴訟・裁判傍聴のお願い・・


日時・ 2008年12月1日(月)
午前10時〜午後5時
場所・ 大阪地裁202号法廷
京阪電車、地下鉄御堂筋線「淀屋橋駅」下車徒歩5分
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◇今回の裁判は
被告側の証人である、平山佳伸大阪市立大学教授に対する原告側代理人による反対尋問です。平山教授は、元、厚生労働省医薬食品局の安全対策課長を務めイレッサの承認・審査に直接に関わった本人で、被害が発生した後の対策も直接的に指示した人物です。原告側代理人による厳しい反対尋問で、どのような証言をするのか注目です。
是非,皆様の傍聴等のご協力をよろしくお願いいたします。
★期日終了後、報告集会を行います。多くの皆さまのご参加を宜しくお願い致します。

薬害イレッサ訴訟とは?
イレッサは,「夢の新薬・希望の薬」と言われて、2002年7月に世界にさきがけて日本で承認され,販売が開始された肺ガン治療薬です。ところが、販売が開始された2002年8月から副作用による死亡被害が多発し、今年の3月までに734人もの方がその副作用の間質性肺炎で地獄のような苦しみを味わい,亡くなったと報告されています。そのため2004年,肺ガン治療薬イレッサの副作用の被害者らが,国と,イレッサを販売するアストラゼネカ株式会社(本社:大阪梅田スカイビル)を相手どって,損害賠償請求訴訟を起こしました。現在,大阪と東京で裁判が行われています。

連絡先・・薬害イレッサ西日本訴訟弁護団
〒804-8186 京都市中京区烏丸御池東入
アーバネックス御池ビル東館6階
御池総合法律事務所
弁護士 永 井 弘 二
TEL:075-222-0011
FAX:075-222-0012
イレッサ薬害被害者の会
http://homepage3.nifty.com/i250-higainokai/