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薬害イレッサ西日本訴訟

2004年7月15日に大阪地裁に提起された薬害イレッサ訴訟の第19回裁判が開かれます。「肺ガン患者の命の重さを問う」この訴訟は、イレッサの輸入承認をした国(厚労省)と日本で販売をしたアストラゼネカの日本法人を相手どった、「がん患者の命の重さを問う」訴訟です。

 2007年 11月28日(水)
  午後1時15分〜午後5時30分
  大阪地方裁判所 202号法廷
大阪市北区西天満2-1-10
大阪地方裁判所所在地図はこちらを参照下さい
地下鉄御堂筋線・京阪電鉄淀屋橋駅下車徒歩約10分
地下鉄堺筋線・京阪電鉄北浜駅下車徒歩約10分

今回の裁判は、被告側証人への主尋問です。
今回は、被告側証人である光冨徹哉愛知県がんセンター医師の被告側主尋問です。
次々回2008年2月20日の原告側からの反対尋問の前提となりますので、是非、皆様の傍聴等のご協力をお願いいたします。

2007年3月末時点で、副作用死亡数は706人と報告が追加修正されました。発売当初から分からないことだらけの薬でしたが効く人には素晴らしい効果があると言われ、それがあたかも全ての患者に効くかのような噂が広がって被害の拡大となってしまいました。全く効かない人には死亡する確率・危険が計り知れない薬であることは周知の事実です。誰にでも効くかの如き表現は間違っています。
●宣伝行動ご参加のお願い
午後0時15分〜0時45分まで淀屋橋南詰め付近において宣伝行動を行いますので、こちらのご協力もよろしくお願いいたします。
報告集会のご案内・・裁判終了後に、いきいきエイジングセンターにおきまして、報告集会が行われます。こちらへも、多くの皆さまのご参加を宜しくお願い致します。
次回以降の西日本訴訟の裁判期日
証人尋問期日として、2008年2月20日(水)(午前10時開始)が予定されています。(大阪地裁202号法廷)

・・ お問い合わせ ・・
イレッサ薬害被害者の会

電話・048-653-3998
FAX・048-651-8043
mail: iressa-higainokai@nifty.com
薬害イレッサ訴訟西日本弁護団
弁護団事務局長 永 井 弘 二
京都市中京区鳥丸通御地東入
アーバネックス御地ビル東館6階
御池総合法律事務所
電話075−222−0011
Fax075−222−0012