・○・ イレッサ薬害問題・講演と学習の集い ・○・
イレッサによる薬害問題についての学習会
日 時・・・・・・平成16年12月4日 (土) 午後1時30分〜
場 所・・・・・・いきいきエイジングセンター1階第一研修室
住 所・・・・・・大阪市北区菅原町10番25号 ジーニス大阪 (東棟)
講 演・・・・・・浜 六郎氏 (医師・医薬ビジランスセンター代表)
訴えと報告・・イレッサ薬害被害訴訟原告・原告弁護団弁護士
(参加資格はありません。参加費は無料です。多くの皆様のご参加をお待ちいたします)
「イレッサ」は、間質性肺炎等の重篤な副作用を発症させ、ひいては早期に死に至らせる作用を有する抗がん剤です。
平成16年7月15日、イレッサ薬害被害弁護団は、イレッサという薬にこのような副作用があることを予見しながら、異例のスピードで日本国内での使用を承認した国、及びイレッサを販売したアストラゼネカ社の責任を問うため、大阪地方裁判所に対し、イレッサ薬害損害賠償請求訴訟を提起しました。
第一回の裁判が平成16年11月1日から始まりました。イレッサ薬害被害弁護団は「イレッサ」の薬理作用・日本国内での承認手続き、そして「イレッサ」による薬害被害による薬害被害の実態をお伝えすると共に、皆様と一緒に患者の生命の尊厳を問い直すための学習会を、上記の通り開催いたします。
皆様、お誘い合わせの上、是非ご参集下さい。