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 イレッサ薬害被害者の会
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2002年7月、画期的な夢の新薬として販売された肺ガンの延命治療薬イレッサで、多くの患者が重篤な副作用である間質性肺炎の被害に遭い大切な余命を奪われました。
販売開始から僅か1年間で294人が亡くなり、訴訟が提起された2004年末までの2年5ヵ月間で557人の死亡が報告されました。
副作用が少なく延命の効果は高いとして承認されたイレッサで、何故このように大きな被害が起きたのでしょうか。今、原因の究明に声を上げないといつまでも仕方のない副作用死として片付けられてしまう、効果があるとしての安易な使用は新たな患者が被害に遭う恐れも生じると、私たち被害遺族は立ち上がりました。
厚生労働省の癌医療の取り組みについて、抗癌剤による副作用死亡に関する被害の救済制度の創設の問題について、製薬会社の誇大な広告・宣伝の問題、情報開示などさまざまな問題を提起し行動してまいります。


薬害イレッサ訴訟・最高裁判決のご報告
薬害イレッサ訴訟・最高裁判決についての声明
2013年4月12日・薬害イレッサ訴訟・最高裁判決文

(11月28日) 活動の記録>活動のあゆみの2015年のあゆみを更新しました。

(10月20日)行動のお知らせを更新しました。(ミニシアター&トーク 開催のお知らせ)
薬害イレッサ訴訟の原告・弁護団より闘いの記録が出版されました
薬害イレッサ訴訟〜闘いの記録と教訓〜がん患者の命の重さを問う

「くすりの害にあうということ」・出版:医薬ビジランスセンター

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